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この日も先週に引き続き、朝からはりきって早起きして出かけましたが、
朝５時半起きのおかげでしょうか？夏の日差しの眩しさに目がくらくらしてしまい、
途中で何度か睡魔に襲われて、仮眠を取りながら沼津インターまで向かいました。
お盆の真っ只中に、朝３時起きで関越自動車道を使って新潟まで出かけた友人もいるというのに、
たかだか５時半起きでこの調子とは・・・何とも情けない限りです。
でも、睡眠とはいかに重要なものかを思い知らされました。
眠いと、ただもうそれだけで注意力も散漫になり、どうしようもありませんからね。
少しだけ仮眠をとったおかげで、また元気を取り戻し、西伊豆ドライブスタートです。
普段、バイクで走っていたら、無言のままあっという間に通り過ぎてしまう場所も、
車内で会話しながら、ここっていい場所だね・・・などと相談したりしながら
スピードを緩めて写真を撮影したり、思いつきで車を停めてみたり。
いつもの西伊豆の景色を倍以上楽しむ事ができました。
開店11時〜日没まで営業・・・という
戸田あたりにあるペンション併設の「フルーツランドギャラリー」というお店にも
この日初めて、やっと営業時間内に立ち寄ってみる事ができました。
断崖絶壁に建つガラス張りの店内から見る西伊豆の海岸線の景色は本当に綺麗で、
以前、夕暮れ時に立ち寄った時には夕日が地平線に沈むまさにベストスポットでした。
天気さえ良ければ富士山を一望出来るらしいです。
でも、残念ながら夕暮れ時には、宿泊客以外のレストランは閉まってしまうのです。
このお店からの夕日は最高のロケーションだといつも思います。
大気中を太陽光がストレートに広がる、秋や冬場はますます綺麗に見える気がします。
いつか泊まりでゆっくりと来られたらいいなと思いました。
そして、土肥を経て136号線に合流し、
堂ヶ島＆仁科あたりでちょっとだけ寄り道してみました。
ここも初めてくる場所で、いつも気になっていた場所でしたが、
時間帯が夕暮れ時の事が多かったので、帰りを急ぐあまりいつも素通りでした。
さらに先を行く西伊豆の彫刻ラインを走り、ここでもちょっと寄り道です。
通り沿いに「石部の棚田」と標識がありましたので、
ちょっとだけ行ってみるつもりでしたが、道が奥までどんどんつながっていますから、
興味本位で先へ先へと進んでみました。
車１台がやっと通れるくらいの本当に狭い地元の農道で、
結局棚田は何処だったのか分からないまま、先へ進んで行くと、
結局もと来た道の、彫刻ラインの入り口の道部あたりまで戻ってしまいました。
まるで狐につままれた気分で、もう１度彫刻ラインを通過です。
ですが、意外にも地元の人しか知らないような風景に出会う事ができ、楽しいひとときでした。
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