そのNCRから発売されている
削りだしの2Vエンジンカムカバーが日本へ初入荷してきたそうです。
早速、私のスポルト1000Sへこの部品を組み込む事にしました。
2気筒ですから全部でこの部品は2個必要です。
取り付けを担当してくれたのがパーフェクトインストーラーの甲斐さんでした。
ドカにはカムカバーの裏側が9mmのタイプと7,3mmのタイプの2種類があるそうです。
年式やモデルによっては同じ車輌でも差があるみたいです。
最初は9mmクリアランスのカムカバーが到着しました。
でも純正の裏側のクリアランスは7,3mmでしたから、
もう1種類の7,3mmクリアランスの薄型タイプへと変更して貰いました。
分厚い9mmクリアランスのカムカバーは
2個のネジの穴が車種により上側がアルマイトを削り
ほんのりと楕円形状にテーパー加工がしてありました。
薄型の7,3mmは芯円度の丸いネジ穴でした。改良後のモデルのようです。
さらに注意深く観察していると厚型9mmより薄型7,3mmの方が
きめ細かな微妙なデザインのエッチングが施されているのです。
荒削りの9mmときめ細かな仕上がりで7,3mmは比べるとまるで別物です。
そのままサイズ違いを知らずに装着すると大変なので
取り外した純正のカムカバーとじっくりと比べて見て
裏側の突出部分のクリアランスを正確に測定してからの装着の方が無難かも?
NCRの部品は完成度が高くて可愛いデザインと相まって素敵なインパクトが愉しめそうです。
同時にアルミビレットNCR社製オイルキャップも装着して貰いました。
eriko-1971
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