7月28日木曜日。
この日も曇り時々雨の予報でしたから、車で出かける事にしました。
ラッキーな事に、憧れのカイエンGTSに初めて試乗する事が出来ましたので、
首都高に乗り、ふらっと湾岸線をドライブです。
深紅のボディーカラーがちょっと眩しくてドキドキでしたが、
運転席に乗り込んでシートに体をうずめてみると、
適度に固く、体を包み込むようなホールド感がすごく心地良いです。
ギアをシフトし、走り出してみると、
今までに乗ったカイエンとは、またひと味もふた味も違ったフィーリングでした。
さっそく第3京浜に乗り入れ、アクセルをググッと踏み入れてみると、
感動的な加速力で、快適にノンストレスな走行が出来ました。
これは自制心を持たないと、かなり危険な乗り物かも知れませんね(笑)
つま先だけの微妙なアクセルワークで、自由自在に操れる感じがたまりません。
このままどこまでもずっと走って行きたい気分でしたが、
時間はちょうどお昼時でしたから、いったんみなとみらいで降りて、
辺りの景色を撮影しながら、ランチタイムです。
そして、ランチのあとは、やっぱりもう少し走りたいという事で、
また首都高に戻り、湾岸線経由で横浜横須賀線に乗り、
三浦半島の先端の城ヶ島公園まで行ってみる事にしました。
高速走行はスポーツモード、下道はノーマルモードへとスイッチの切り替えが出来ましたから、
どちらの道も全く疲れる事なく、あっという間に目的地に到着してしまいました。
ストレートの道はモチロン、くねくねと続くコーナーもシートでさりげなくがっちりとホールドされていますから、
体が左右にぶれる事なく、てきぱきと自由自在に運転できました。
果たして、助手席はどうだったんでしょうね?
カメラを構え続ける主人が全く何も言わなかったのを見ると、
助手席もさぞ快適だったのでしょうか?
城ヶ島公園にたどり着き、適当に散策しながら、
またカメラを片手に島のあちこちを撮影してきました。
私はいつもの PENTAXのK10D へ単焦点レンズ 35mm を装着し、
主人の撮影機材は3シリーズを2台です。
NikonD3SとD300Sの2機で、
D300Sには80mm~400mmのVR望遠レンズを装着で、
デジタル換算600mm相当に変換して1,5倍にて撮影でした。
D3SにはAFSの50mmF1,4の単焦点レンズで標準視野50mmで撮影です。
島内に生息する猫ちゃん達を撮影してきました。
動く動物は難しいですが、撮影のし甲斐があります。
何枚も何枚も飽きずにぱしゃぱしゃと撮影し、
城ヶ島の風景と空気感を堪能してきました。
帰りがけにちょうどタイミングよく見れた橋の上からの富士山越しの夕日が何とも感動的で、
こんなにも綺麗な夕日を見たのは久しぶりでした。
思いつきのドライブでしたが、本当に楽しい1日になりました。