山中湖ツーリングの後半戦。別のカメラバージョンです。
富士吉田登山道の緑の中を走ってみました。
ここの道はいつ来てもとても気持ちがいいです。
細かい霧雨が降ってきまして、気温も2〜3度くらい低めでした。
上へ行けば行くほど、涼しくて気持ちよかったです。
いつもの如く、至近距離から SIGMA DP1X を使って撮影をしてもらいました。
相変わらずの迫力満点の画像ばかりで、
カメラの前後左右どこを走っていても、え?これっていつの間に撮ったの?
と言うくらい、自由自在に撮影しているので、
ただただ、「信じられない!」の一言に尽きます。
SIGMA DP シリーズはこれで3機目になるそうですが、
DP1,DP1S,DP1X と使い続けてました。
初代の DP1 は一番クセが強くて使いにくかったそうですが、
DP1S,DP1X と徐々に改良がされてどんどん使い易くなって来たそうです。
私も時々 DP1S と DP1X を借りて撮影してみた事はありますが、
ヒマつぶしに何枚か適当に撮影するだけですから、
そんな詳しい事なんて、何の事やらさっぱりワケが分かりませんが、
毎回、1000〜1200枚 の写真を撮り続けていると
その違いがはっきりと分かるのでしょうね。
ここまでマニアックにアクロバティックな撮影をしている人も
なかなかいないのかもしれませんが?
ツーリングを終えて、疲れて自宅に戻ってからも、
その日の撮影画像をパソコンに取り込んで確認する時の楽しさが何とも言えず、
フィルムカメラのネガを現像して出来上がった時のような
ワクワクする気持ちに似ていますね。
枚数が膨大なだけに、確認作業だけでも大変ですが、
10〜20枚に1枚くらいの確率でピントピッタリの画像があった時は
宝物を発見した時のように嬉しい気持ちになります。
自分で撮影した訳じゃないですけどね・・・
その日1日を振り返り、嬉しさと楽しさを共有出来るのがカメラのいい所でしょうか?