猫のチロちゃんシリーズ ＰＡＲＴ47です。
今さら？・・・と言われるかもしれませんが、
最近、テレビや雑誌の広告でおなじみの、
「ねこのきもち」の購読を始めました。
猫ちゃんの環境作りや、病気の事、トイレやエサの選び方、
時折発する、謎の行動やシグナルの理由と対処法・・・などなど
なぜ？と思うさりげない疑問に、それとなく解説がされています。
いろいろなテーマで毎月発行されますが、
ヒマつぶしにペラペラと読むのにちょうど良い内容です。
長年、猫ちゃんと暮らしている人にとっては当たり前の内容でも、
読む度に目からウロコの発見がたくさんあります。
まあ、でも子育てと一緒で、
猫ちゃんには猫ちゃんそれぞれの個性と習性がありますから、
１００％それだけを鵜呑みにする訳ではありませんが、
今、何て言ってるのかな？どうして？と思った時に、
こうなのかな？と予想がつくだけでもなかなか面白いです。
そう言えば、話は変わりますが、
今日、大阪・守口市の花博記念公園に、
１匹十数万もする高級な成猫が、
３０匹くらい捨てられていたそうではないですか！
テレビの映像を見る限り、目の色と表情がキラキラと純粋で、
手を伸ばすと甘えたしぐさをしたり、人間に対して全く警戒心のない、
どう見ても１００％飼い猫の、何とも可愛らしい猫ちゃん達でした。
すべてアメリカンショートヘアーだったそうですが、
あんなに可愛らしい猫ちゃん達を、
一体どんな事情があって捨ててしまったのでしょうね？
生まれてから成猫になるまで
ずっと飼い猫として何不自由なく暮らしてきた猫が
いきなり野生に戻って生き続ける事って、できるんでしょうかね？
野生の本能が、人間に飼いならされた事によって次第に薄れてきて、
大人になってからいきなり野良猫として暮らしていくのは
ちょっと難しいような気もしますね〜
小さなコニュニティーの中で、
家族や飼い主さんとしか触れ合う事しかしてこなかった、
言わば、井の中の蛙ちゃんではありませんが、
限られたフィールドの中でしか生きてこなかった猫ちゃん達は、
おそらく他人（他猫？）との共存などできず、
野良猫やその他の外敵との恐怖のバトルによるストレスで、
病気にでもなっちゃいそうですよね。
挙げ句の果てにはエサの捕獲も自分では思うようできず、
数年でのたれ死にする運命にあるのではないでしょうか？
高級猫として高値で取引され、
誰からも愛され可愛がられるはずだったのに、
人間の勝手な事情でこのように集団で捨てられて、
市民ボランティアの方達に保護されなかったら
危うく死んでしまう所でしたね。
本当に可哀想なお話でございます。
あらら、「ねこのきもち」の本題から
思わず脱線してしまいましたが、
特に深い意味はございませんので、
どうぞお気になさらずお読み下さいね。笑
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小動物のチロちゃんが苦手なお方は個人差が御座いますのでどうか無理せずにご鑑賞下さい！
1 件のコメント:
あれ？誰だったんだろう？
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