Nikon D3S にて、御殿場インターまでの写真を投稿です。
東名高速道路も順調に流れて、快適な走行でした。
出発はいつもの深紅の SPORTS1000S で、中井SA まで走り、
中井SA~御殿場インターまでは PAUL SMART に試乗してみました。
なんと、今回初めての PAUL SMART でしたが、
想像以上にシビアでタイトなマシンでした。
走り抜ける時に聞こえるマフラーからのエンジン音が半端なく迫力満点で、
自分が運転していても、まさにスーパーマシンの貫禄たっぷりで、
今までに乗ったドカティの中で、一番興奮するマシンでした。
SPORTS 1000S と比べるとクラッチの握り幅がやや広く、
操作が少し難しく感じました。
湿式クラッチと乾式クラッチの違いなのだそうですが、
PAUL SMART の乾式クラッチの方が、効き始めの有効ストロークが短く感じましたので、
指先の微妙なさじ加減とクラッチミートのタイミングを上手く行わないと、
エンジンがストールしてしまいそうで、ちょっと緊張しました。
ですが、乗り慣れればとても楽しいマシンです。
標準車高でしたが、ローダウン加工のシートのおかげで、足付きも全く問題なく、
むしろ、これくらいのポジションの方が楽に乗れる気がしました。
自分の SPORTS 1000S もそろそろローダウンキットを取り外して、
ノーマル状態で乗ってみようかな?と思います。
スポクラに乗り始めて、もう4年目になりますから、
多少の足付きの不安も気にならなくなって来ました。
ハイパーモタードで鍛えられたおかげかしら?
一言に同じスポーツクラッシックシリーズのマシンとはいえ、
それぞれに持ち味が違いますので、乗り比べてみるととても面白いです。
またいつか機会があれば、PAUL SMART に試乗させてもらい、
高速域の快適な走行を楽しんでみたいです。