第三者にとって、どのように見えるのかはわかりませんが、
自分の家族や一緒に暮らすペットはこの上なく可愛らしい存在です。
猫のチロちゃんと一緒・・・のブログ記事も早くもPART−46になってしまいました。
バイクネタと全く関係なくて、申し訳ありません。
昔見た「ユーガットメール」と言う、
トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の有名な映画があったのですが、
1990年代のかなり前の映画でしたので、
少し忘れていましたが、最近たまたまもう1度観る機会がありましたので、
久しぶりに懐かしく鑑賞しました。
そして、その映画のエンドロールで流れる
キャロル・キングの「 Anyone at all 」という曲が少し頭に残りました。
日本語訳の歌詞とともにエンドロールで流れて行き、
とても素敵な気分にさせられました。
歌詞を一部抜粋しますと、
〜〜〜
言葉は鋭い刃 人を傷つける
口に出すとすぐ忘れてしまう
言葉は約束になり 時には嘘にもなる
あなたの言葉は特別
空を飛べるような気分にしてくれる
〜〜〜
他の部分の歌詞ももちろん素敵な歌詞だったのですが、
何故かここの部分だけがすごく頭に残り、
しばらくグルグルとこの曲が頭から離れませんでした。
言葉のエネルギーというのはすごい力を持っていると思います。
何気ない一言が、誰かに勇気を与えたり、感動させられたり・・・
また、逆に、誰かを不快な気分にさせたり、
マイナスのエネルギーをぶつけたりします。
私自身も、完璧な人間ではありませんから、
今までにそうして誰かを傷つけるような言葉を
誰かにぶつけたりもしたりしました。
その時は、言葉を発した側は確かにストレス発散になるのかもしれません。
心にたまったモヤモヤも少しは晴れるでしょう。
でも、それを受け取った側は、どのように思うでしょう・・・?
人のモヤモヤのマイナスの言霊をぶつけられて、素敵な気分になる人間など、
おそらくいないと思います。
同じ言葉のやり取りをするなら、
お互いのプラスになるような言葉を選び、
より素敵な関係が続けられるような、
プラス方向へのコミュニケーションができれば、
こんなに素晴らしい事はないと思います。
バイクネタとは全く関係ありませんが、
最近、少し言葉について考えさせられる事がありましたので、
自分への戒めと、反省の意味も込めまして、
今日は少しだけ、言葉について文章にて表現してみました。
人の言葉は、聞く耳を持たない人には全く届きませんから、
これを読んで、何か心に届く方も、どうでもよいと思う方もいらっしゃると思います。
もちろん、それはそれで、個人の自由ですから、
どうぞ、本日のただのブログ記事として、読み流して下さいませ!